カーテン選びでの着目点は何であるかを考える

カーテンの生地に注目しよう

カーテンの生地は、繊維素材と織り方でその性質が決まります。カーテンに用いられる素材は、天然繊維なら木綿が代表的で、合成繊維ならポリエステルが代表的です。木材パルプを科学的に処理して作った半合成繊維のレーヨンも、カーテンによく使われる素材です。木綿もレーヨンも性質は似ていて、水洗いすると多少縮む性質があります。これらは、ドライクリーニングが指定されることがあります。水洗いしても殆ど縮まないのがポリエステルですので、自宅の洗濯機でカーテンを水洗いしたい場合、ポリエステル素材が便利です。

生地の織り方には、平織り、綾織り、繻子(しゅす)織りの3種類があります。木綿は平織りが多く、ポリエステルは綾織りが多く、レーヨンは繻子織りが多いです。レーヨンの繻子織りは高級品で、光沢があって美しいのですが、素材も織り方もデリケートです。木綿の平織りは、プリント柄カーテンに多用されます。一般的には、ポリエステルの綾織りのものが種類も多く、使いやすい生地になります。

カーテンの色柄はどう決めるか

柄の好みは人それぞれですから、色調についてだけ考えることにしましょう。暗幕カーテンでない限り、夏の強い日差しを受けると、その光はカーテンを透過して室内を明るくします。この時、透過光は、カーテンの色をそのまま映した色になりますので、赤いカーテンであれば、室内は赤くなり、青いカーテンであれば、室内を青くします。掃き出し窓のような面積の広い部分に吊るカーテンの場合、この効果は強く出ますので、注意が必要です。基調色が原色に近い強烈な色となるものを避け、無難な基調色のものを使うのがお薦めです。

ひもカーテンは、室内の雰囲気を印象付けるためにとても魅力的なインテリアのひとつであり、様々なデザインのものが市場に出回っています。